ダブル・バズーカ・アンテナ(Double Bazooka)
7MHZの帯域が拡張したので、優れた広帯域特性が特徴のダブルバズーカアンテナを作ってみました。作業中感じた製作上のポイトは①同軸エレメントが5DFBでは重いと思っていましたが、実際に展張してみたらそれ程重みを感じず全く問題ありませんでした。②給電部の同軸エレメントの引っ張り強度改善のために先にバランの穴に同軸を通して加工を進めて最後にU字型に曲げてロックタイで束ねると便利でした③今回計算値通り(中心周波数:7.05MHZ、短縮率0.95、FB系同軸速度係数:0.80で計算して同軸エレメント寸法8.51m、撚り線延長エレメント寸法1.6mで作成を開始)ではSWRが7.00~7.20MHZ全域で約2.5だったので延長エレメントを両端0.8mづつ追加してSWRを追い込みました。又、ここで延長エレメントの両端の位置(建物からの距離、エレメント角度など)で大きくSWRが変化しました。例えば、延長エレメントの一端が建物に近接していたため写真のように端を約40cm折り返して建物から離しただけでSWRは劇的に改善しました。また、またもう一方のエレメントを緩めて両エレメント間の角度を低くしたらSWRが著しく改善される現象も見られました。こうした作業で最終的にSWRは無調整で全帯域で1.5以下で収まりました。(しかも7.005~7.095MHZの範囲ではSWR:1.0と十分でした)この様に、このダブルバズーカアンテナは確かに周囲の影響を受けやすそうですが、延長エレメント部の微調整程度で噂通り広帯域で低いSWR特性が得られ、無線オペレートが随分楽になりました。
写真左:給電部の同軸エレメントの補強状況
写真右:末端の折り返し(建物から離す)でSWRが劇的に改善した
(黒いエレメント:追加エレメント部分です/手前の碍子経由で建物に[固定)




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